デッキ工事(床板工)
≪合成デッキ≫工法
鉄筋等が不要で、コンクリート硬化後は、デッキプレートと一体化して、応力に抵抗、剛性に優れた経済的な工法で、広く普及しています。
≪フラットデッキ≫工法
現場における床板型枠施工の合理性を図るために開発された薄鋼板製(0.8~1.6mm)の上面が平坦で下面にリブのついた端部閉塞型デッキプレートです。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物の床及び屋根スラブのコンクリート打設時に型枠として使用する鋼製の仮設型枠材です。
合成デッキの作業の流れ
1.合成デッキ敷き込み前
2.合成デッキ敷き込み
3.合成デッキ溶接、固定作業
4.完成
フラットデッキ作業の流れ
1.フラットデッキ敷き込み前
2.フラットデッキ敷き込み作業
3.フラットデッキ溶接、固定作業
4.溶接、固定作業完了
5.コンクリート止め取り付け(完了)
ちなみに、このコンクリート止め用の鉄板(L字状の物)も
弊社の工場にて、曲げ加工しています。